除湿機の違いを理解して最適な物を選ぼう!


エアコンがあるからいらないと思われてしまう除湿機ですが、家電のプロの方々に言わせてもらうとその考え方はあまりよろしくないというツッコミが返ってくるでしょう。今回は今おすすめの除湿機は何なのか、選び方や具体的な効果についてわかりやすくまとめて参ります。

除湿機のおすすめは?

除湿機のような家電は1年ごとに性能がアップした新商品が登場しますので、おすすめ商品もかなりの速度で変わっていきます。こちらでおすすめするのは2019年5月現在におけるおすすめ商品になりますので、時期が経過するとおすすめ商品から除外される可能性が高くなってしまいます。2019年でとにかく推奨されることが多い除湿機は三菱電機の「MJ-M120NX」です。こちらは赤外線センサーが搭載されている部屋干し能力が高い除湿機で洗濯物を室内で乾かしたいという方にうってつけとなっております。洗濯物の乾き具合を細かくチェックする機能も備わっており、一気に乾燥させるモードも搭載されているのが魅力的でしょう。他には持ち運びも簡単で除湿モードと衣類乾燥モードを12時間動かすと自動的に送風運転になるカドーの「DH-C7000」も人気があります。

除湿機は衣類乾燥ができる物が人気?

除湿機の主な役目は湿度を低下させることです。この一言では使い道がよくわからないと感じてしまいますが、じめじめした時期ならばカビやダニの対策になりますし、冬場ならば結露対策にもなります。そして、洗濯物を素早く乾燥させる能力もあるのです。昨今ではノーマルの除湿機としての販売よりも「衣類乾燥除湿機」という名前でもっぱら室内干しを意識した除湿機が用意されるようになったので、ユーザー側もメーカー側も衣類乾燥できるタイプが主流になると考えているのかもしれません。今のお外の環境は花粉以外に黄砂やPM2.5など外干しができない状況になりつつあるので、衣類乾燥機能が優先されるのも当然だと思います。

除湿機は電気代もチェックすること

除湿機を選ぶ場合のポイントは除湿能力ですが、それ以外にも消費電力や本体価格、そして本体を持ち運べるような工夫及び重さがどうなっているのかでしょう。ある程度の付加機能を求めている人もいますが、それらの付加機能は専門的にその機能を取り入れている別の電子機器と比較すると劣っていることが多いのでそこまで気にする必要は無いと考えています。本体価格はチェックするけど電気代はそこまでチェックしないという人も多いので必ず、消費電力も調べてください。夏向きの除湿機であるコンプレッサー式はだいたい1時間で5円程度で除湿剤と似たような機能を持っているデシカント式はだいたい1時間で15円程度となっております。

除湿機の選び方は違いの理解から始まる

除湿機を選ぶときは先に記載したように除湿力・消費電力・本体価格・本体の重さの4つが重要になります。しかし、その部分で考えるよりも先に除湿機には3つの種類があると言うことを覚える必要があるでしょう。それは空気を冷やして水分を取り除くエアコンと同じような除湿を行うコンプレッサー式、乾燥剤を使って水分を除去するデシカント式、両方を組み合わせて季節によって使い分けるハイブリッド式の3つとなります。これらの3つを理解するところからスタートする必要があるのです。

除湿機の効果及びそれぞれの特徴を理解しよう

先ほど紹介したコンプレッサー式とデシカント式とハイブリッド式の3つの特徴をまとめていきましょう。まず、コンプレッサー式は梅雨といった熱くてじめじめする時期に最適で消費電力も少なく室温上昇が少ないというメリットがあります。ただし、寒いと除湿能力が低下してしまうこと、本体が振動しがちで重くなりやすいことがデメリットです。デシカント式は寒い時期でも除湿が可能でコンプレッサーがないのでコンパクトに作れるというメリットがあり、デメリットとしてヒーターを使うのでどうしても消費電力が増大して室温が上がりやすいというものがあります。ハイブリッド式はそれぞれのいいとこ取りというメリットがありますが、デメリットとして本体が重くなって大きくなりがちということと価格がどうしても高くなってしまうという部分があります。これらの3つの効果及び特徴を理解して選びましょう。